初めての方へ
【新月苑】は、こんなお店です
新月苑は昭和42年(1967年)4月に香取市新田(旧香取郡小見川町)にオープンした焼肉店です。
当時はまだ「焼肉」という言葉さえ浸透しておらず、焼肉店ながらかつ丼やカレーライス等のメニューも多数存在しました。
時代の変化やお客様のニーズに応えるべく昭和47年(1972年)に香取市野田に新月苑の店舗を移転しました。
移転した香取市野田では、回りが田んぼだらけの一本道の道路にポツンと一軒たたずんでいました(今もお店の後ろは田んぼです(笑)
開店当初は、「焼肉店」ながら飲食店さえ珍しい時代に多数のお客様がお見えになって頂きました。
今ではその当時子供だったお客様が大人になりご自分のお子様を連れてこられたり、はたまたご自分のお孫さんも連れてこられたり…。
お客様に支えられ地域密着に励みながら、昭和59年(1984年)に現、香取市野田に【新月苑】を新規開店いたしました。
お客様への「安心」、「安全」を心がけながらより一層に美味しい黒毛和牛を提供しお客様からへの「美味しかったよ~」の一言を糧にし今日に至っております。
是非、一度【新月苑】の焼肉をお召し上がりください。お待ちしております。
ごあいさつ
先代が店をスタートさせたのが昭和42年。
当時、ど田舎では珍しい焼肉店。
ほとんど自己流で始めたものの、お客様からはクレームが絶えなかったらしい。
「何だ、これ?」「こんなんじゃね~よ」
なんて、度々だったらしい。
そんな中でも、「○○行って食ってみな」って、いろんな美味しいお店を教えてくれる、有り難いお客様がいらっしゃるようになりました。
食べに行っては作り、又食べに行っては試し…。
それでもすぐ美味しくなる筈もなく、その繰り返し…。
そんな時期が数年たち、教えてくれたお客様の一人が「本当に美味くなったなぁ~」「もうこっちのがうめ~よ」「おいしかったよ」って、いってもらえるようになり、「美味しい、確かなものをお出ししなきゃだめだよ」と口癖のように繰り返す母親。
いつも、あーだ、こーだと喧嘩ばかりしながらも、真剣に料理と向き合う姿を見続けてきた私がすべきことは、先代の教えを守りつつ、常に安心して「美味しい、確かなものをお出し続けること」そして、笑顔で「おいしかったよ、また来るよ」の一言をを一人でも多くのお客様に言って頂けるように…。
一人でも多くの信頼を得るために…。
安心・安全について
東京、茨城、横浜の卸売市場から発行される産地証明書は、常陸牛1頭1頭に発行され、10桁の個体識別番号と共に生産農家、餌の種類などが判別できますので、安心してお召し上がり下さい。
店内に産地証明書を掲示しています。
技術向上
常陸牛振興協会の「産地交流・研修会」へも積極的に参加し、皆様へ最高のお肉をお届けできるよう、日々スキルアップに努めております。